ウォーターサーバーを選ぶときには、まずレンタルを決める前に料金や配達方法などをしっかり確認しておくことが大切です。
中には「無料レンタルでお試しできます」というメーカーもありますが、半年以内に契約を解除すると解除料金が発生するというところもあるので、無料でお水も安いから…と安易に決めてしまうのは間違いですよ!
ウォーターサーバー選びで失敗してしまう人の大半は、お水の値段や見た目、初回無料などの宣伝につられて安易に申込みしてしまうパターン。
けれど広告だけを見て決めると、後でサーバーレンタル代金がかかることに気づいたり、ボトルが不衛生なものだったり…。
メーカーの種類が多い分、落とし穴もあるウォーターサーバー選び。見かけの価格にとらわれず、契約内容と口コミの評判をチェックしておくことが大切です!
ウォーターサーバーを分かりやすく比較すると、大きく分けてタイプは2種類。
まず基本はお水の価格や月額にするといくらかかるのか、といった費用面で決めていく方が多いと思いますが、タイプによって選ぶ方法もあるのでしっかりとチェックしておきましょう。
どちらのタイプがいいのかは、それぞれの好みや家族構成にもよりますよね。事前に特徴を知っておけば、より選びやすくなることでしょう。
配送地域は事前にチェックしておく必要があります。対象外地域だと注文できなかったり、送料が余計にかかる場合もあります。
衛生面長く使うものなので、衛生面も気になります。水を媒介に増える雑菌は沢山あるので定期的にメンテナンスがあったり、お水が外気に触れないタイプのサーバーがオススメです。
価格水代以外に掛かる費用として、以下のように別途に諸経費が必要な場合があります。
サーバー設置代 | 無料や初回設置代が必要な場合あり |
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サーバー代 | サーバーはレンタルとなります 無料のメーカーもあれば、毎月必要なメーカーも |
配送料 | 全国無料や、地域によっては有料の場合あり |
電気代 | ※一ヵ月に4本を使用した場合の平均は1,000円前後 メーカーによって省エネモードが搭載されているものもあり |
メンテナンス費用 | 無料のメーカーもあれば、年間5,000円程度請求するメーカーあり アフターサービスをしているメーカーがおすすめ |
まずは自分の家庭では1ヶ月にどのくらい消費するのかを目安にすることを踏まえ、お水1本当たりの量にも注目してみましょう。
最近は軽くて扱いやすく鮮度が保てる1パック当たりの量が少ないワンウェイタイプのフレシャスに人気が集まっています!
友達の家で見て一目惚れ!とにかくデザインが格好良い。水の値段も安くて、容量が少ないので重いボトルを持たずに楽々交換できるのが…
家族が多いので毎月かなりの量が必要。アルピナはサーバー代を払ってもコストが断トツ安いから…
ウォーターサーバーはお水の代金に注目しがちですが、あくまでサーバーはレンタル品なのでレンタル料金がかかりますし、家電製品と同じでもちろん電気代もかかるので注意。
お水を飲み終わると空になったボトルは業者が回収してくれますが、あまりお部屋の中を圧迫する空ボトルは積んでいたくありませんよね。
いくら新鮮でおいしい天然水でも、結局消費しきれなかった時に次のお水が届いてしまうともったいない!
ウォーターサーバーを選ぶ際には、自分が1ヶ月にどのくらいの量を消費するのか、お水の代金の他にも、サーバーレンタル料や電気代、配送料をしっかりとチェックし、ついでに自分の住んでいる地域がメーカーの配送可能エリアかどうかを知っておくと、よりスムーズに申込むことができるんです。